2009年7月 3日

ホメオパシーの理論

ホメオパシーでは、一般的に小さな砂糖粒に物質をごく低濃度染み込ませた、さまざまなレメディー(主なレメディーの一覧:英語)と呼ばれるものを服用する。レメディーの種類は2000種とも、もっと多いとも言われる。その中で、応用範囲が広く、常用されるのは100種くらいである。レメディーは、すでに現れている症状の治療目的に使われることもあるが、本格的な治療に当たっては、表面に表れた症状よりも、その病気を起こさせた根本の原因を治療しようとする。このために、ホメオパスと呼ばれるホメオパシー治療を専門に行う者の処方によりレメディーを服用する。ホメオパスになるためには数年の訓練を必要とし、そのための専門のスクールも存在する。

レメディーは、基本的に体にとっての毒物を非常に少量含む。この毒物に対する体の抵抗を意図的に起こすことにより、自己治癒力を含む生命力を高め、肉体的、心理的、精神的な方向が本来あるべき方向へ修正されると言われる。これを「微量の法則」と呼ぶ。

ホメオパシーのレメディーが効くかどうかは、波長が合うか合わないか。だから本質的には必要な波の影響しか受けない。ホメオパシーのレメディーは必要な時にしか効かない。健康体の人にレメディーを処方してもなんの効果もない。ある病気の人に適切なレメディーを処方した時のみに効果がある。副作用のない最良の療法だと言われるゆえんである。

ホメオパスは人が健康なら体も健康という基本的な考えの元に働きかけ、心理的、感情的、精神的な状態に適合したレメディーを処方する。このため、ホメオパスとのセッション(面会)では、十分な時間(2時間程度の事が多い)をかけ、患者の心理的、精神的な状態や、成長の過程、とくに過去の大きな問題についてのインタビューが持たれる。そうして基本的な人のタイプを見て、現在の問題を判断しレメディーが処方される。

ホメオパシーの理論によれば、レメディーを与えることによって体の自然治癒力が引き出され、病毒を排出しようとする。このため一時的に症状が悪化することがあり、これを「好転反応」と呼んでいる。しかしホメオパシーを否定する立場からは、これは単に症状が悪化しているのを放置しているだけとして、しばしば批判の対象となる。


『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
ホメオパシーが疑似科学または偽科学と言われることはどのようなことからなのでしょうか。


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